家族と一緒に仕事を考えられるのは、ネットビジネスの面白いところです。私自身も家族が取り組んだ経験があります。ただ、誰かに「やらせる」のではなく、本人の希望と生活に合うことを大切にしたいと思います。

得意なことと、使える時間から考える

文章を書く、写真を撮る、商品を作る、人の相談を聞く。まずは本人が続けやすいことを話し合いましょう。在宅でも、納期や顧客対応、発送などが必要な仕事もあります。

仕事とお金の役割をあいまいにしない

誰が契約し、誰が作業し、誰に売上が入るのかを整理します。家族だからといって、収入の名義だけを自由に分けてよいわけではありません。給与や経費の扱いも含め、実態に合った記録を残してください。

税の扶養と、社会保険の扶養は別の制度

以前は「130万円」を一つの目安として書いていましたが、それだけで全員の扱いを判断することはできません。年齢、働き方、収入の種類、加入先などによって確認事項が異なります。自営業の収入の扱いも、税金と社会保険で同じとは限りません。

社会保険は勤務先や加入する健康保険の窓口へ、税金は税務署・税理士へ確認しましょう。「夫婦で半分ずつ稼げば必ず得」という一律の説明も見直しました。

日本年金機構:家族を被扶養者にする場合の手続き

最初は小さく、定期的に話し合う

予算、担当する作業、休む日を決めて始め、無理がないかを確認してください。家族の時間や関係を大切にできる形を選びましょう。