確定申告の時期ですので、
少し税金のお話をしましょう。
サスケは税理士さんにお願いしていますので、
この時期に「決算費用」を20万円弱お支払して、
後は月々の顧問費用をお支払している形です。
税理士さんに支払う金額を勿体ないから自分でやるという方も多いと思います。
実際、少し前までは、
サスケが勤めている建設会社の社長も自分でやっていました。
が、その時間と労力を考えると、
お金を支払ってでも税理士さんにお願いした方が絶対に良いです。
それに加えて、
あらゆるシーンにおいてのお得な情報や節税方法を教えて貰えますので、
年間30万円くらい支払いますけど、
間違いなくその金額の数倍は得を出来ますので。
ここが見えていない人も結構いますが、
費用対効果を考えて行動してくださいね。
実際に、サスケの勤めている会社の社長も、
数十年自分でやって来ていましたが、
一度試しに税理士さんにお願いした結果、
その楽さと得さから、
その後は税理士さんにお願いするようになりました(笑。
さて、税金のお話です。
稼げば稼ぐほど、
税金って身近に感じるもので、
凄く嫌なものなんです(笑。
サスケもそうだったんですけど、
サラリーマンのみをやっていた時って、
自分がいくら税金を支払っているのかも分かりませんでした。
給料から勝手にひかれてる、みたいな。
それが、ネットビジネスで稼ぐようになってくると、
税金が身近になるんです(笑。
日本の税制は累進課税ですから、
稼げば稼ぐほど税額が大きくなります。
例えば、
●年収300万円の人の税率は10%ですので、30万円の税金。
●年収2000万円の人の税率は40%ですので、800万円の税金。
これ、凄い差ですよね。
年収2000万円の人は、年収300万円の人の、約27年分の税金をたった1年で納めるのです。
税率が40%なのは年収1800万円以上ですから、
年収2億円の人の税金は、8000万円です。
年収2億円の人は、年収300万円の人の、約267年分の税金をたった1年で納めるのです(苦笑。
稼げば稼ぐほど税金が身近になるというのは、
税額が大きくなりますので、
気になりだすのです。
普通に考えればそうでしょう。
って、自分だったら思いますよね。
8000万円が税金ですよ?
8000万円あったら、
良い車だって何台も買えますし、
別荘だって、マンションだって、家だって買えますもんね。
かと言って、
税金を多く払っているからと言って、
「優遇を受けられる」という事は一切ありません。
逆に、不利な事ばかりです。
いろんなシーンにおいて、
所得制限がかかるんですね。
だいたい年収1000万円くらいが基準になっています。
例えば、子ども手当や児童手当。
子供ひとりに付き、月15000円だか2万円だかが貰えるってやつ。
それが貰えません・・・
自分が頑張って頑張って年収2億円も稼いだのに、
何で8000万円も税金を払わなきゃならないの?
高校の無償化だって、
所得制限にひっかかって無料にはなりません。
子供が通う幼稚園もそうですよ。
認定幼稚園なので所得によって(市民税の額)、
幼稚園代が違うんですね。
こちらの表をご覧ください。
8段階で別れていて、
サスケの場合は、MAXの8なんですね。
1番と2番は、
生活保護世帯や非課税世帯なので抜きに考えても、
幼稚園代が、
月々27,000円(この辺が平均かと)の人もいれば、
月々10万円の人もいます。
同じ教育、同じサービスで、
月7万円以上の違いが出ちゃうのです。
この多く支払わなければならないのが、
税金をたくさん支払っている人なのです。
●税金を他人より多く支払っているのに、国のお得なサービスはほぼ受けられない!
これが、日本なんですね(苦笑。
こんな風に、
税金と言うのは稼げば稼ぐほど、
すんごく嫌なものなんだなって分かるんですよ(笑。
とは言っても、
やはり、お金があるのと無いのとではあった方が良いですからね。
例えば、
1.児童手当を月に3万円(2人分)貰えて、高校が無料で、幼稚園代が月2万5千円で、月収30万円の世帯。
と、
2.児童手当0円、高校は有料、幼稚園代が月10万円で、月収100万円の世帯。
あなたなら、どちらが良いと思いますか?
1番が良いと思う方は、今の生活をそのまま続けてください。
2番が良いと思う方は、
ネットビジネスを頑張りましょうね!
自分の努力次第で、
1年〜2年で達成可能ですから。