おはようございます、サスケです。
前回お話ししました、
中国のAI、deepseekが、
一気に世の中の話題をかっさらっていますね(笑。
chatGPTとdeepseekは、
開発にかかった費用が、
●chatGPTは1500億円
●deepseekは9億円
と、実に100倍以上の差があります。
しかもdeepseekは、
アメリカの半導体輸出規制により、
低性能チップを使っているということ。
それなのに、
chatGPTとdeepseekの性能は、
ほとんど同じというのですから…
それにより、
アメリカの株価が大暴落したりとか、
アメリカのアプリダウンロード1位が
deepseekになったりとか、
アメリカ側が負けを認めたりだとか、
色々と世の中を賑わせています。
ただですね、
我々ユーザーにとっては、
そういった事は一切関係ありません。
●自分がいかに活用するか?
です。
deepseekは、
無料で使う事が出来ますから、
今までchatGPTの月額料を支払えずに
使えなかった人にとっては、
かなり良いものだと思います。
使ってみれば良いと思います。
私自身は、
chatGPTの有料プランを使っていますので、
あえてdeepseekを使わなくても良いのかな、
という感じです。
もちろん今後、
deepseekの方が、
chatGPTよりも優れている点を見つけたり、
deepseekでなければ
出来ないような事があれば、
deepseekを使用すると思います。
でもやはり、
deepseekの最大のデメリットとしては、
●中国寄りの回答を出す事
ですね。
中国に都合の悪い回答は出さない、
中国に都合の良い回答を出す、
というのは、
正確性に欠けてしまいますよね…
そういった政治問題とか
絡まないテーマで使う分には、
全く問題はないのですが…
deepseekにこういった
制限をかけているのですから、
今後deepseekがトップに立つことは
ないんだろうなとは思います。
恐らくアメリカ側が、
deepseekの技術を盗んで、
chatGPTが更に低コストで良くなっていく、
という感じになるのではないでしょうか(笑。
サスケ
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