おはようございます、サスケです。
AIの進化が止まりませんね〜。
ChatGPTや生成AI、
画像生成や動画生成など、
私たちの生活にもどんどん入ってきてますが
ついにここまで来たか!
というニュースがありました。
なんと、
●アルバニア政府が、AIを閣僚に任命
したというのです!
元記事はこちら。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1208a4673306d45ed2f4ef8b118afae7a62b2942
これ、すごくないですか?
AIがついに「公的な立場」になった瞬間です。
名前は「ディエラ」と言って、
アルバニア語で「太陽」を意味するそうです。
このAI閣僚・ディエラが
何をするのかと言いますと
政府と民間企業との
「公共入札」の全てを
監督する立場になるとのこと。
つまり、
「契約時の不正を防止する」
という非常に重要な役割なんです。
実はアルバニアはこれまで、
長年にわたって汚職の問題に
悩まされてきました。
一部では、
「麻薬や武器の密輸資金のマネーロンダリングに利用されている」
という話まであるほど。
この「腐敗体質」が、
EU(ヨーロッパ連合)への加盟を
妨げているとも言われています。
そこで、
政府はAIの力を借りることにしたんですね。
アルバニアのラマ首相は、
「ディエラは物理的には存在しないが、
AIによって仮想的に生成された初の閣僚だ。
アルバニアを公共入札で
完全に腐敗のない国にする手助けをする」
と語っています。
これは本当にスゴいです!
たぶん世界中の政府関係者が、
「これ、うちの国でも使えるかも?」
と思ったことでしょう(笑。
ちなみにディエラは、
今年からすでに「e-アルバニア」という
公式プラットフォーム上で、
●伝統衣装を着た女性の姿のバーチャルアシスタント
として登場していたそうです。
それが、
このたび正式に
閣僚昇格というわけですね。
いや〜もう時代が変わってきてるなと、
しみじみ思います。
AIというと、
まだまだ一部の人しか
活用できていない印象があるかもしれませんが、
実際はもう
「国レベル」
で採用される段階まで来ているんです。
つまり、
●AIを使える人=これからの時代に必要とされる人
になるのは、
もう目に見えているんですよね。
「でも、今からAIを勉強しても遅いんじゃ?」
という声もよくいただきますが、
全然遅くないです!
AIを本格的に使いこなしている人なんて、
まだほんの一部です。
今から始めれば、
十分先行者側に回れますよ!
今回のような国レベルでのAI導入の話題を見て、
「自分も何かやらなきゃ」と思った方、
まずは小さくてもいいので、
●自分でAIを動かしてみる
●生成AIでイラストを作ってみる
●AIチャットで日常のサポートをしてもらう
といった体験をしてみてください。
「AIって、意外と簡単に使えるんだな」
っていう感覚が掴めたら、
世界が変わりますよ〜!
私が主催している「AI塾」でも、
実践的なスキルをしっかりと学べますので、
興味ある方は、
ぜひお気軽にご連絡くださいね!
サスケ
疑問・質問などがありましたら、
お気軽にご相談くださいませ。
sasuketsusin@yahoo.co.jp