おはようございます、サスケです。
今日は久々に、
chatGPTのお話を。
画像を生成する場合、
AIが出てきた初期のころは、
私もchatGPTを使っていましたが、
今はほぼミッドジャーニーを使っています。
その理由は、
chatGPTでは、
キャラクターの統一が出来なかったからです。
しかしながら、
ようやっとchatGPTでも、
キャラクターを統一する事が出来るようになりました!
今年3月のアップデートで登場しました、
●chatGPT 4o image generation
ですね。
今まではchatGPTの画像生成部門は、
「ダリ3(ダリスリー」)でした。
いやいやダリ4(ダリフォー)じゃないんかいっ!!
と突っ込みたくなりますが(笑、
chatGPT 4o image generationという名前でした。
これは特に選択する部分はありません。
4oで画像を生成すれば良いです。
で、何が変わったのかと言えば、
主に、
●プロンプト理解の精度が上がった
●キャラクターの一貫性を保つことが出来るようになった
●日本語の文字を入れられるようになった
という感じですね。
では実際に使ってみましょう!
まずはキャラクターを生成します。
「20歳の日本人女性がパソコンをやっているイラスト、アニメ風」
で、生成されたのがこちら。
この画像をベースに、
色々試してみましょう。
まず最初に、
髪の毛の色を変えてみます。
「髪の色を金髪にして」
生成されたのがこちら。
はい、大成功ですね!
見事に、髪の色だけ変わっています。
以前のchatGPTならば、
服装とか背景とか、
他の場所も変わってしまったり、
そもそも人物が、
別人になったりしていましたが、
それがなくなりました!
次に、
「服装をOLの制服にして」
生成されたのがこちら。
ここでちょっとだけ髪型が
変わってしまいました。
そんな大きく変わってないのですが、
こだわりたい方は、
一番最初の画像に戻って、
プロンプトを打てば、
そのままの人物で服装だけが
変わるようになります。
そして、今度は文字を入れてみましょう!
「「集中!」という文字を入れて」
生成されたのがこちら。
大成功ですね〜!
しっかり文字が入っています!
以前のchatGPTなら、
日本語は絶対に入らずに、
文字化けみたいな感じになっていましたが、
現在はしっかり文字が入るようになってます。
今回は「集中」にしましたので、
それに合わせて、
若干キリっとした表情に変更してくれています。
流石AIですよね!
そして最後に、
「吹き出しとセリフ「頑張ろう〜」を追加して」
文字を吹き出しにするよう
指示を出してみました。
生成されたのがこちら。
いかがでしょうか?
凄くないですか??
chatGPTの画像生成も、
ここまで進化したか!と。
ただですよ、
デメリットは、
●生成スピードが遅い!
ということなんですね。
ミッドジャーニーの爆速生成に慣れていると、
1枚作るのにめちゃくちゃ遅く感じます。
この点が改善されれば、
chatGPTの画像生成も、
使えるんですけどね〜。
まあでも今までよりは断然よくなってますので、
是非試してみてください!
サスケ
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