おはようございます、サスケです。
今日は、2025年7月29日に発生した
カムチャッカ半島沖の大地震(M8.8)について、
現地の状況と日本への影響をお伝えしたいと思います。
この地震は、
ロシア極東のカムチャッカ沖で発生。
震源の深さは19kmと浅く、
揺れの影響が強く広範囲に及びました。
記録上、
世界で6番目に強い地震との事です…
沿岸地域では最大4m級の津波が観測され、
特にペトロパブロフスク周辺では
建物の損壊や一部地域の浸水が確認されました。
地元の腫瘍センターでは、
手術中にも関わらず医師たちが手術を中断せずに対応し、
地域の英雄として称えられています。
幸いなことに、
事前の警報と住民の避難行動が早かったため、
大規模な人的被害は回避された模様です。
カムチャッカ半島は地理的に日本にも近く、
地震直後に東北地方を中心に
津波警報や注意報が発令されました。
三陸沖、北海道沿岸部などで
数十cmの津波が観測されましたが、
被害はほとんどありませんでした。
一部の沿岸地域では避難指示が出され、
住民が迅速に高台へ避難するなど、
防災意識の高さが功を奏しました。
ハワイやアラスカでも警戒が強まり、
太平洋全体に緊張が走る事態となりましたが、
最終的には 津波の影響は小規模で収束しました。
今回の地震は、
「火の環」に位置する地域での
典型的な巨大地震でした。
カムチャッカ半島は過去にも
1952年にM9.0の地震が発生しており、
津波災害のリスクが非常に高い地域です。
ですが、
グローバルな津波警報システムと
現地自治体の連携がしっかりしていたことが、
被害を最小限に抑える鍵となったのです。
世界で6番目に強い地震との事ですが、
被害が少なくて良かったです。
東日本大震災の方が
甚大な被害を出しましたからね…
ただその時の経験が教訓になり、
今回はスムーズに動けたのではないかと思います。
しかし、地震、津波は怖いですね…
サスケ
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